WAG "Wakuwaku Asobi Group"

1.こどもが中心。

WAGでは、こどものやりたいこと、興味があることからおとなが企画の大枠をつ くり、こどもが中心になって中身を作っていきます。こどもの言葉、視点を大切 にして、大人がサポートしながら一つの企画を作り上げていきます。

2.こどももおとなも平等。

WAGの活動の中では、おとなはこどものパートナーとして活動します。おとながこどもを指導するのではなく、一緒に同じ目標に向かって活動する。その中で、 必要があればこどもにいろんなアドバイスをすることがあるかもしれません。しかし、それは親だから、おとなだからアドバイスするのではなく、パートナーとして一緒に取り組むために必要だからと考えています。こどもにとって、おとなが必要なのと同じく、楽 しい、自由な企画を考えるためにはおとなにとってもこどもが必要である。だから、こどもとおとなは対等なパートナーと考えています。

3.こどものペースにあわせて活動します。

WAGの活動には幼稚園生や小学生、時には中学生、おとなまで様々な世代、考えをもつ人が参加します。例えばキャンフをする゚にしても参加するメンバーによって、企画の中身が大きく異なってきます。そこで、WAGでは企画をスタート時に固めてしまうのではなく、必要なこと以外はその時々の状況により、自由に変更できるようにしています。おとながこどもの様子を毎回観察しながら、企画の内容、方向付けを変え ていき、お互いが無理をしない、楽しい活動を目指します。そのために、集まっ たあとには必ず参加している大人でメール等でフィードバックを行い、全体の方向性と次の課題を確認して毎回の活動を行います。